明るい赤、オレンジが特徴的 勇気と情熱の石 カーネリアン(パワーストーンメモ017)

寒さがこたえるこの時期。

「何か、暖かい色を取り入れたい」

と思ったりしませんか?

雪を連想させる透明や白、水色などの色もキレイだけど、寒い季節にはホカホカするような色も欲しくなりますよね。

そこで今回は、見ているだけで体の内側から暖かくなれそうな、赤やオレンジ色をした「カーネリアン」という石を紹介します。

カーネリアンは、持ち主に勇気や情熱を与えてくれる石と言われています。

★こんな人におススメ
・勇気と情熱がほしい
・積極的になりたい
・スポーツをやっている
・暖かみのある色の石が欲しい

カーネリアンとは

玉髄(カルセドニー)に分類される石。
はっきりとした赤色やオレンジ色をしている。
もともとはカーネリアンと成分が似ていてしま模様があるものをレッドアゲート(赤メノウ)と呼んでいたが、日本では模様があるものもないものも混同されることが多い。

古代エジプトで「幸運の石」と呼ばれていた、イスラム教のマホメットが身につけていた、フランスのナポレオンがカーネリアンの印章(印鑑)を使用していたなどの様々な言い伝えがあり、大昔から世界中で重宝されてきた。

紫外線にあまり強くないため、浄化したい場合は水で洗い流したり、水晶クラスター(水晶の原石などの塊)やさざれ石に置いたり、月光に当てたり、セージの煙にくぐらせて浄化する。

カーネリアンの効果

カーネリアンは持ち主に勇気と積極性を与え、何事にも情熱的に取り組めるようにサポートしてくれると言われる。

「新しいことを始めたいけど、どうしようかな?」という不安や迷いがある時、「やってみたらいいじゃん!」と力強く背中を押してくれるイメージ。

明るい赤やオレンジ色から受ける印象と、言い伝えられている効果がぴったりな石だと思う。

カーネリアンを使ってアクセサリーを作る

友人から「冬に使えそうな、暖かみのあるブレスレッドを作ってほしい」というオーダーを受けた時に、ガーネットと一緒に思いついたのがこの石。

その友人は視覚障害者スポーツの選手でもあるので「勇気」、「情熱」などの意味があるこの石がぴったりだと思いました。

大きめで赤みがはっきりしているカーネリアン、ガーネットと、オレンジや黄色などのカラージェード(クォーツァイト)を合わせることでとても暖かそうな色のブレスレッドに仕上がりました☆

メルカリに出品している作品の中にもカーネリアンなどの暖色系の石をたくさん使用したものがあります♪

メルカリのページはこちら↓

冬の寒さを吹き飛ばしたい人、スポーツを頑張っている人などにぴったりな石だと思います!

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