シトリンとは
シトリンは、水晶の仲間に分類される石。和名は黄水晶。
薄い黄色や茶色がかった黄色をしていて、鉄イオンによって色が出る。
「シトリン」という名前は、石の色がレモンやミカンを連想させることから、ミカン科の植物の「シトロン」に由来する。
主な産出国はブラジル、ボリビア。
天然のシトリンは珍しく、アメジストやスモーキークォーツを熱処理して加工したものが多く出回っている。
天然のシトリンも、アメジストが長い時間をかけて変色して黄色くなったものなので、熱処理を施したものは価値がない、という訳ではない。
深いオレンジ色のシトリンや、アメジスト(紫水晶)と混ざった「アメトリン」はさらに珍しい。
柑橘系の果物がもとで「シトリン」という名前になったということだけど、透明感のある茶色がかった黄色は、私にはさんぴん茶(ジャスミンティー)みたいな色にも感じられる。
言い伝えられている効果
金運アップ、自分に自信を持てるようになる、社交性アップ、など。
古くから、ヨーロッパでは豊かさを象徴する石として人気があり、金運が上がると言われる。
ふむふむ。
黄色や金色の宝石を見て「金運」を連想するのは、東洋の人だけではないんだ。
金運に関しては、「積極性が増してたくさんの人と関わることで金運が上がる」とも考えられている。
太陽のような温かいエネルギーがあるため、クヨクヨ悩みがちな人、自分に自信が持てない人、社交性が欲しい人が見に就けると、積極的になれると言われる。
失敗を恐れず、叶えたい夢に向かって進んでいけるように背中を押してくれる力強い石。
太陽のようなエネルギーがあるというのは何か分かるなー。
透き通った石だから、光に当てるとキラキラして綺麗だし。
シトリンを使ってアクセサリーを作る
私が勉強不足なだけかもしれないけど、黄色のパワーストーンって、ピンク系や青系と比べて少ないように思う。
アメジストやローズクォーツと比較すると連売りされていることが少ないため、シトリンを使ったアクセサリーは、まだ少ししか作ったことがない。
明るい色と合わせても良し、涼し気な色と合わせても良し。
夏をイメージしたブレスレットには、シトリンを入れた。
フローライト(緑色の水晶)やラピスラズリ、明るいブルーやグリーンのビーズと合わせると、沖縄の海のようなイメージになる。
だけど、黄色や茶色は、秋らしい色でもあるし、秋のアクセサリーに入れても良さそう!
最後に
最近、柑橘類やさんぴん茶みたいな色のシトリンと、神秘的な色のアメトリンが気になるので、今回はシトリンについて調べて書いてみた。
黄色い色は、元気や明るさをくれるって本当だと思う。
・・・ところで、シトリンさん。
今回ブログでも取り上げたから、どうか金運上げてください!(笑)
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コメント
シトリンもきれいな色ですよね♪
私もブレスレット持ってます。
金運も上がってくれたらいいのに(笑)。(*´艸`*)
シトリンの透き通った黄色、いいですよね⭐︎
最近気になるので、活力とか人との関わりを欲してるのかもしれない、と思います。
そして金運上がって欲しい!(笑)