フローライトの特徴、効果 頭が冴えてアイデアがわいてくる (パワーストーン メモ006)

フローライトとは

フローライトは、ハロゲン化鉱物に分類される石。
中国、ドイツ、オーストリア、スイス、イギリス、ノルウェー、メキシコ、カナダ、アメリカ、ケニアなど、多くの国で産出される。
フローライトを火で加熱すると石が光ることから、「蛍石」とも呼ばれる。
カラーバリエーションは濃い緑、淡い緑、水色、紫、透明、灰色など。
透明感があり、涼し気な色をしたものが多いので、森林、水、海などの優しい自然の風景が思い浮かぶ。
宝飾品以外では、望遠鏡のレンズの材料として使われる。
天体観測に関する専門サイトには、フローライトのレンズを使った望遠鏡についての記事が載っている。

※ちなみに、その記事を読んだところ、専門的すぎて私にはちんぷんかんぷんでした。
でも、フローライトを使った望遠鏡が、天体観測マニアの方にはたまらない品物であるということは伝わってきました!

参考サイト:
アマチュアの夢・30cmフローライト望遠鏡【編集長突撃レポート(1)】 | 天リフOriginal
http://reflexions.jp/tenref/orig/2018/07/30/5727/
天リフNavi|みんなの星空ナビゲータ|星空に興味を持ったら天リフNavi
http://reflexions.jp/tenref/navi/

科学的なことはよく分からないけれど、いくつかのサイトの説明を読む限りでは、フローライトの光の通し方は望遠鏡のレンズに加工するのにちょうどいい、ということなのだろう。
星空を観察するための望遠鏡のレンズに使われるということは、宇宙とつないでくれる石とも言えるかもしれない。

言い伝えられる効果

フローライトに言い伝えられる効果には、頭や心の働きに関するものが多い。
心を安定させる、良いアイデアが出やすくなる、集中力アップ、感受性が豊かになる、健康のお守り、魔除けなど。
また、勉強に関しては特に理数系の分野でお守りになってくれると言われる。
確かに、フローライトがレンズの材料になるということからは科学的な研究が連想できる。

心が落ち着かない人、健康のお守りが欲しい人、受験のお守りが欲しい人におススメ。

フローライトを使ってアクセサリーを作る

天然石を販売しているネットショップでマルチカラーのフローライトのビーズを購入したところ、涼し気な色の石の中に黒っぽい石が数個入っていた。
「フローライトって、黒もあるんだ!?」
と思って、光に当てて眺めていると深い紫色ということに気付いた。
まるでぶどうのような色!
濃い色のアメジストとも似ていると思う。

水色がかった緑のフローライトは、晴れた日の沖縄のビーチで海水に足を浸けた時の気持ちよさを連想させる。

フローライトを使った作品はまだあまり作っていないけど、深い青色をしたラピスラズリ、空のような色のエンジェライト、以前の記事にメモした黄色い石・シトリンと一緒に使うと、太陽が輝く沖縄の海をイメージしたアクセサリーが作れそう。

関連記事:
パワーストーンメモ005 シトリン
https://moenoashiato.com/?p=1603

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