「犬は人に付き、猫は家に付く」っていう言葉がありますが、最近、猫も人に付くんじゃないの?と思う出来事が我が家の周りで起きています。
実は、私達の家の周りには可愛がってる野良猫がいて、ときどき餌をやったりしてかまっています。
で、猫は母と私にも懐いてるけど、特に父に懐いていて、父が家に帰ってくると気配を察知してどこからともなく現れるんです。
ところが、父が一ヶ月くらい前に入院した頃から、毎日来てたのが週に1、2回くらいのペースに減って、家の庭で遊ぶ時間も明らかに減りました。
「マンチカンチビ(オス)も、もう大人になって彼女ができてあんまり来なくなったのかもね」
「寂しいけど、仕方ないね」
なんて、母と話していました。
でも、この間父が退院して、その翌日から再びマンチカンチビが毎日来るようになりました。
しかも、前みたいに結構長い時間うちの庭で遊んで行きます。
これは、父に会いに来てるとしか思えない…。
ちなみに父は、他の猫にも寄って来られることがあります。
人間からすると内弁慶で面倒くさいおっさんだけど、猫から見ると魅力的らしい。
それとも、家の主人が分かるのかな?
だけど、「犬は人に付き、猫は家に付く」っていうことわざなかったっけ?
ネットで調べたら、そのことわざが出て来ました。
そして、面白い解釈が載ってるサイトを見つけました。
http://nekojiten.com/kotowaza/neko/inuhahitoni.html
【猫的解釈】
これは間違って伝わっているにゃ。 正しくは
「犬は人につき、猫は家付きの人につく」
にゃんだよ。訂正してにゃ。
(「猫とふたつの本棚」より)
まさに、うちに遊びに来る猫じゃにゃいの。
この解釈の大元の出典は探しきれていないんですが、我が家の猫友を見て、これ当たってると思いました。
父はというと、以前は猫好きじゃなかったけど、最近は猫を見て癒されているみたいです。
人間に懐くのは、犬だけではないんですね。
コメント
猫に好かれるパパさんは
きっと優しいオーラを出しているんでしょうね♪
家付きの人につくのもあると思うけど
それだけじゃないと思うな~(*´▽`*)
ありがとうございます。
そうなんですかね?
人間に対しては偏屈なおっさんなんだけどなー(笑)
でも、構い過ぎないところが猫からするといい感じなのかもしれないです。