今までに出会った、ヤバイ人達

私は、人間関係にはとても恵まれている方だと思います。
それでも、たまには面倒な人やヤバイ人に出会うこともあります。

人の悪口って言い出したら止まらなくなっちゃうので、基本的には言わないようにしてるんですが、たまに思い出してしまうので、ちょっと毒を吐きつつまとめてみようと思います。

なお、いづる もえの好き嫌いがかなり入った記事なのでご了承ください。

ヤバイ人1 嘘つき、見下し、貴様男

大学の頃知り合った同世代の男性。
よく知らない時は、ハキハキしていて面白い人に見えた。
障害者同士ということもあり、相手からもかなり積極的に絡んできてたし、最初は仲良くしようとした。
でも、話す内容が下ネタか他人を見下した発言(一応いじってるつもり?)ばかりなうえに、前に話したことを忘れてるのか、話に矛盾点が多い。
例えば、前は「英検1級持ってる」って言ってたのに、次英語の話題になったら「3級落ちた」って言ってたりとか。
こんな嘘が所々にたくさんあって、真面目に聞くだけ無駄な感じ。

そして、まだそんなに親しくないのに1日に続けて何通もメールを送ってきて、こちらが怒らないことが分かるとかなり見下した内容のメールをよこしてきていた。
例えば、冗談のつもりなのか知らないけど「おい、」だの「貴様」だの言ってきたり、私の友達をバカにする発言をしてきたり。
そして、障害を持つ女なら自分の思い通りにできると思い込んでいる節があった。
この男のおかげで「障害者の世界の中で、さらに障害者の女を見下す男尊女卑な考え方の男がいる」ということに気づけた。

でも相手によって態度を変えるのがうまかったため、一部の人からは「障害があるのに健気に頑張っている好青年」と思われているみたいだった。

出会って程なくして遠くに引っ越してくれたので、あまりたくさんは関わらなくて済んだ。本当によかった。

ヤバイ人2 マルチビジネスにハマったおばちゃん

実は、だいぶ前にお世話になっていたヘルパーさん。
一緒に出かける時の雑談で、うちの家計のことを根掘り葉掘り聞いてきたりとか、まあ失礼な話題のオンパレードで(^_^;)
それに、こっちは前向きにやろうとしてるのに、可哀想な人扱いしてくるのも気に食わなかった。
でも、その時私の家族も切羽詰まっていたし、助けてくれる存在の人と揉めたらまずいと思って、細かいことには目を瞑ることにした。

気に食わない話題の時も適当に「そうですねー」とか、「家計のことはちょっとわからないですねー」とか言ってヘラヘラ聞き流して、まあまあうまくやっていた。

ある時そのおばちゃんが、自分がやってる副業の話をしてきた。
私はそれについても適当に聞き流していたんだけど、
「会社立ち上げ当初は会員が1人だったのが、今は10万人いて」
この言葉で、これってもしかして、と思った。

おばちゃんの話からキーワードを拾ってネットで調べてみたら、やっぱりそうだった。
次会う時に具体的な勧誘に入りそうだったので、家族に相談してこの人から離れることにした。

上に「私のことを可哀想な人扱いしてきた」と書いたけど、本人の話を聞く限りでは、むしろこのおばちゃんの方が可哀想な身の上だったし、職を失って逆恨みでもされたら困るので、告発はしなかった。
私は、当時とは別の事業所を利用しているため、この人が今もヘルパーとして働けているかは分からない。

大学の時のゼミで、マルチビジネスについて少しだけ学ぶ機会があったおかげで勧誘される前に逃げ切れたと思う。
知識って大事。

ヤバイ人3 露出狂女子?!

私が中高生の時は、メル友を増やすのが流行っていて、私達の学校も例に漏れず、実際に会ったことがないメル友とやりとりする機会も多かった。
もちろんいい友達もできたけど、ちょっとヤバイ人とつながることも。

友達の紹介で知り合ったメル友・Iさん(仮名)は、明るくておしゃべりが好きな女の子だったんだけど、私の学校の男子ともやりとりするようになった辺りからちょっと変なことを言うようになっていた。

Iさん「もえさんの学校の男子、カッコイイ名前が多いね」
まあ、名前のイメージって大きいし、沖縄の苗字は珍しいからそう思えるのかな?
「昨日もえさんと○○くんが夢に出てきた」
えっ、会ったことないのに?
イメージ力すごいなー。
「お願い、もえさん、私の友達(男)とメル友になってあげて! そうしないと大変なことになる!!」
・・・危険なニオイしかしないので、もちろん断る。

Iさんから、ちょっと反応に困るメールをもらうようになった頃、うちの学校の男子達が話していた。

「Iさんと何通かメールしたら、告白された」
「俺も」
「俺も」

ちょっと引くけど、きっと彼氏欲しいんだろうなあ。

「Iさんから裸の写メ送られてきた」

「俺も」
「俺も」

え?(・・?)

「しかも、見ても全然嬉しくない裸」

ありゃ・・・それはご愁傷様。
(※写メを送りつけられたのは弱視の男子生徒達で、照れ隠しとかではなく本気で引いてました)

Iさん、ある意味勇気あるなあ。
こんな噂がすぐ広まる少人数の学校の生徒相手に、そんな。

ていうか、それって逆セクハラだよね。

また男友達を紹介するように頼まれたら嫌だし、いろんな意味で怖いので今後は関わらないことにした。

まとめ

ここに出てきた人達とは、今はもう関わっていません。
もちろん、世の中いろんな人がいて、違いを認め合えるのが理想なんだけど、関わるとまずい人も確実にいます。
ヤバそうな人の中にも、しばらく関われば良さがわかる人もいるかもしれないけど、そうじゃない場合は速やかに離れるしかないと思います。
職場や学校など、どうしても接点を持たないといけない場所にそんな人がいたら、他の対処法を探さないといけないですが。

そして、当事者以外から見たら私達は同じ枠内の人間でしかないんだろうけど、障害者同士だろうが、福祉関係者だろうが、合う人も合わない人もいるということ。

今回の記事に無理やり大義名分をつけるなら、そんな感じです。

この記事へのコメント
ぶっちゃけすごい3人ですね。
それはどん引くし、離れて正解だと思います。
私も人間関係はいいほうだと思っていますが
上記3人のもえさんが出逢った人ほどではないけど
変な人たまーにいます(笑)。
そういう人は離れるのが1番ですね(´ー`*)ウンウン

いいほうに考えるなら、ブログネタになってくれて
ありがとうですね(ノ´∀`*) アハハ
2018-04-07 20:47 ふたごパンダ

ふたごパンダさん

今まで出会った中で、特にアクの強い人達をピックアップしたので(笑)
こういう人達って、ある意味気の毒な人達だと思うんですが、自分の精神衛生を考えるなら離れるしかないんですよね。

もう縁を切って時間も経ったので、ブログのネタにしてみました(笑)
2018-04-07 23:41 もえ

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