香水が苦手な人にも受け入れられるアロマ 5つ(アロマ精油メモ 番外編)


「アロマに興味はあるけど、家族が香水や柔軟剤などの香りが苦手だから試すのに気を使う」
という悩みを持っていませんか?

または、自分自身がきつい香りは苦手だけど生活雑貨を扱うお店などで時々ただよってくる優しい香りは気になる、という人もいるかもしれません。

実は、私の家族もきつい香りが苦手で、例えば私がちょっと香りが強めなハンドクリームをつけていたら文句を言われたりする環境です(-_-;)

でも、アロマに関しては今のところリビングで使っていても何も言われていません。

むしろ、母もときどき無印などの雑貨屋でアロマを選んで買うようになりました。

そこで今回は、ガツンとした強い香りや重い香りが苦手な人にも受け入れやすそうなアロマを独断と偏見で選んでみました!
強い匂いが苦手な家族の反応を参考に素人の私が「これどうかな?」と選んだものなので、取り入れる際はご自身やご家族の鼻と体調で判断されてください。

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ペパーミント

写真:写真AC


ケーキの飾り、ハーブティー、歯磨き粉の香りなどでおなじみのミントにはとてもたくさんの種が存在しますが、アロマではペパーミントがよく使われています。

スースーする心地よい清涼感が特徴で、夏限定のお菓子や飲み物を連想させる匂いでもあります。

お菓子や飲み物の匂いとしても広く親しまれており、また比較的短い時間で香りが消えるので、さわやかな香りしか受け付けない・・・という人にも受け入れられやすいのではないでしょうか。

ちなみに、私の母はアロマではペパーミントが一番好きだと言っていました。

ペパーミントの精油(エッセンシャルオイル)は比較的値段も安価(10mlで1000円ちょっと)なので入手もしやすいと思います。

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ペパーミントとは違う種類ですが、ミントの仲間であるハッカの精油は薬局で手に入るので、「いきなりアロマショップやお洒落な雑貨屋に行くのはちょっと気恥ずかしい」と感じる場合はそちらを試してみてもいいかもしれません。
「ハッカ油」という名称で売られています。
スースー感はペパーミントよりも強いです!

ラベンダー

ラベンダー畑の写真:写真AC
https://www.photo-ac.com/


ラベンダーは、石けんや芳香剤でも定番の清潔感のある香りです。
ハーブのさわやかさとフローラルの甘さを持ち合わせているので、男女問わず人気があります。
血圧低めな人はラベンダーを嗅ぎすぎるとクラクラする場合がありますが、オレンジやレモンと混ぜると心地よい香りになります!
ちなみに、上記は私の体験です。

安眠効果やリラックス効果があると言われるので、単体で使うなら夜のほうがいいかもしれません。

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スイートオレンジ


スイートオレンジは、オレンジの果皮から抽出される精油です。
オレンジジュースをちょっと強くしたような、おいしそうな匂いがします!
なじみ深い香りであること、刺激が少ないことから、小さな子供がいる家でも取り入れやすいアロマと言われています。

10mlで1,000円前後と比較的安価で手に入ります。

ですが、ネット通販でよくある5本1000円くらいで販売しているメーカーのものだとディフューザーに入れてもほとんど匂いがしない場合があります。
いろんな精油を試してみたい場合などは良いですが、柑橘系の精油は安価すぎないものを選んだ方が満足感は高くなると思います。

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レモン

写真:写真AC


レモン精油はレモンの果皮から採取されます。

ディフューザーで広げると空気が清々しくなり、気持ちがぱあっと明るくなるような匂いです!
レモン単体でもいい香りですが、ユーカリと混ぜると清潔感がアップし、ゼラニウムと混ぜると幸福感溢れる香りになります。
私は、ゼラニウムと混ぜて使うのが好きです。

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ベルガモット


食用ではなく香料を作るために栽培される果物、ベルガモット。
「ベルガモット」と聞いてもピンとこない方もいるかもしれませんが、紅茶のアールグレイの香りと言えば想像できるのではないでしょうか?

柑橘類ですが、ラベンダーと共通する成分が含まれており、匂いや効果もラベンダーと似ています。

柑橘系の中では落ち着いている、大人っぽい香りと言われることもあります。

「香水によく使用される」と説明されていますが、優しい香りです。

私の母は雑貨屋の説明書きを読みながら匂いをかいで、「香水に使われるっていうけど、意外とさっぱりしていていい匂いだね」と言っていました。

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まとめ

以上、強い匂い・人工的な匂いが苦手な人にも受け入れられそうなアロマを5つ紹介しました。

ミントやオレンジなどは、なじみ深い香りかつ比較的短時間で消えるので、初めてアロマを使う場合でも抵抗なく取り入れられると思います。

また、ここに挙げたアロマはメーカーオリジナルのブレンドアロマにもよく入っているので、この5つのうちどれを選んでいいか分からない場合はメーカーのブレンドで気に入ったものを試してみても良いと思います。

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